27日は久留米ビジネスセンターにおいて、九州経営発表大会が開催され、北部九州地区より、200名を超える経営者、幹部、社員さんが集まり、24名の経営者の経営発表会を開催しました。大会主催の筑後広域経営研究会の久光会長の挨拶です。
まず最初に北九州経営研究会の株式会社しんこう越野修司社長による基調講演をいただきました。
まさに20年以上学び続けてこられた方でないとお話しできないような、実際に学んだこと一つ一つを社内に落とし込んで、実践されてきた真の経営者のお話でした。
人に歴史あり、と申しますが、まさに山あり谷ありの会社経営を学び続けること
によって困難を乗り越えてこられたのだなと改めて感じることができました。
「マネジメント能力とは、現実と夢、ビジョンのギャップの認識能力のことである」と語っておられました。夢、ビジョンを大きく語ることで、マネジメント能力が広がって行くことを示唆されておられました。ビジョンアプローチシートには、100年ビジョンが記載されていました。夢・ビジョンを大きく語ることがマネジメント能力アップの秘訣だなと感じました。しかし100年ビジョンはすごいですね。。
各グループの発表もみなさん一生懸命発表されました。私のグループには社長と共に参加した16歳の社員さんがいました。経営発表を聴いてもあまりわからない様子のところもありました。しかし社長の発表には食い入るように聴いていました、また社長さんもその社員さんに思いを一生懸命伝えていました11月には全国経営発表大会があり、そこでは全国から集まった900名近くの経営者の方々が2日間に渡り、熱いディスカッションが繰り広げられます。その前哨戦として本当に大成功の経営発表大会でした。大会主管の筑後広域経営研究会のみなさまありがとうございました。