少しアップするのが遅れましたが、4月末に社内勉強会を開催しました。3月まで施工現場が忙しかったせいか、全員参加という訳にはいかなかったのですが、今月はほぼ全員の参加で開催することができました。
事前に「理念と経営」を読んで設問表に記入してもらい、自分の意見を整理した状態でグループディスカッションを行います。そうすることで、自分の意見が出しやすくなり、ディスカッションが活性化され、自分自身の「思考力」が身につきます。
本を読むこと、設問表に従って自分の考えを書くことは、「思考力」を養う上でとても大事なトレーニングになります。それは「言葉」の大切さを改めて気付かされます。思考は言葉の組み合わせです。つまり我々が使っている言葉の質と量が思考力の決めてだからです。
時代はますます全産業サービス業化へと進んでいるといつも感じます。だからこそ、変化に対応する新たなアイデアの創出がますます必要になります。社員さんがその重要性にさらに気づき、時代の変化に対応できる人財になってほしいと思います。
今回はゲストとして西部ガスさんから福永さん、松尾さんをお招きして、一緒にディスカッションを楽しんでいただきました。
もちろん、お二人にも事前に本を読んで設問表に取り組んでいただき、ディスカッションに参加してもらいました。
5月は、糟屋郡にあります自動車部品メーカーのコーリンプロジェクトの社員さんと合同社内勉強会を開催する予定になりました。大人数になりそうなので、盛り上がることまちがいなしです。今から楽しみです。