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「断捨離」を行いました。

前から暖めていた思い切った整理整頓を全社で実施する「断捨離」を実行しました。

これは、徹底的に会社の中にある古いものを捨てるという行動の中で、自分の心の中にある「既成概念」や「固定観念」を捨てていこうという目的の元で行いました。

最初はこのような状態のオフィスでした。

これは、パソコンの部分ですけど、壁に並べていました。

パソコンラックを使って、できるだけあるものや、ホームセンターで安いラックを買ってきたものを長く使っていましたので、ボロボロでした。雑然としていますね。

断捨離を行う前もできるだけ綺麗にということで、机も灰色のものから白いものに入れ替えましたので、雰囲気は随分違ったものになりましたが、見えている書類を全てキャビネットに入れて、スッキリしてしまおうと決めました。

書類を棚の中から徹底的に引っ張りだして、会議室に仮置きしたらこんなになりました。

随分古い書類が沢山出てきて、たくさん処分しました。大体トラック2台分くらい捨てました。

 

古いキャビネットは全部捨てました。20年以上使っていたものばかりです。

長年の活躍に感謝です。

 

そして、書類の仮置き場の書類も綺麗に片付けました。

今までキャビネットを置いていた壁のクロスなどが浮き上がっていましたので、ついでに部分的に壁のクロスも張り替えました。

そして、キャビネットを搬入していただき、書類を入れなおしました。

 

 

キャビネットで隠れていた窓も全てオープンになり、白を基調にしましたので、すっかり明るくなったオフィスに変身しました。

パソコンが置いてあった壁もキャビネットでスッキリです。

断捨離の成果として、まず、1)断捨離をやろう!と意思決定しないと、長年捨てずに保管してある書類の存在を意識しなかった。

2)「まだ使えるから」という意識を一旦捨て、徹底的に捨てることで、「捨てる」ことの意義を理解できた。

3)結果的に、いかに普段使わずにいるものを保管するだけでスペースを取っていたかがわかった。捨ててみるとたくさん保管するスペースを新たに取れた。

4)そのことは、我々の意識の中にも言える話で、「既成概念」「固定観念」を捨てると新しい智恵や考え方を我々の思考にいれることができるが、この二つを大事に持っておくと、新しいものを思考パターンに入れることが出来ない。

すっきりしたオフィスを一度見に来てくださいね。

次は「徹底した整理整頓」を行い、機能的な環境を創ります。

 

 

 

 

 

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