普段はねぎらいや感謝の言葉を書いて「見える化」して、この寒くて忙しい冬場をみんなで乗り切って行こうという思いで「ありがとうボード」を設置しました。
今回は、特別に女性のパート社員さんが出産のため退社されるので、彼女に向けてのありがとうボードを設置しました。
多くの社員さんからのメッセージを頂きました。
私は我が社の社員さんたちには、感謝や労いや励ましの言葉が堂々と、たくさん言えるようになってほしいと願っています。そのことが会社の組織力を強くするばかりでなく、前向きな生き方ができるようになり、人間力の向上、仕事力の向上、創造性も含めた思考力の向上につながり、個人と組織が一緒になって成長・発展していくものといつも考えます。
日本という国家が少子高齢化というかつて人類が経験したことがない事態の中で運営していかねばならない、日本国民が少子高齢化という環境で生きていかねばならない中で我々はどのように生きていかねばならないのか。 経済的に繁栄し、成熟した文明をいち早く築いた日本国家の中に生きる我々がどのように生きていかねばならないのか。我々がめざしていく「ありがとう経営」はこれからの日本の中で生きていく企業のあり方として最も大事な価値観を持っています。
そんな堅苦しいことも大事ですが、まずは目の前の人たち、周りの人たちに気軽にねぎらいや感謝やはげましの言葉を言える社風をこれからも目指していきます。
「ありがとう」「ご苦労様」「一緒にがんばろうね」