鹿児島企業訪問の続きです。今別府産業さんを後にして、大隅半島に向かいました。昔なら無謀なことなんでしょうが、今は鹿児島市内から志布志まで1時間半です。私が鹿児島に住んでいた時のことを考えると信じられません。1泊で行かないと無理でした。
実は、今回は大隅半島にある、ある企業さんへ訪問することが本来の目的でした。しかし残念ながらその企業様へ訪問しましたが社長さんは急遽仕事で不在になり面談をすることは叶いませんでした。
そこで、今年研修でご一緒させていただきました鹿屋で調剤薬局を開いておられる鵜木美穂子さんへ緊急訪問。無事に鹿屋でお会いすることができました。鹿屋の中心通り沿いにあり、大きな病院が周辺にある調剤薬局でした。これなら患者さんの利便性も十分ですね。実際に行ってみるとよくわかります。鵜木さんはお父様からの跡をついで間もないので、いろんな経営課題を抱えているらしいですが、私も20年以上やっても課題はなくなりませんので、一緒に頑張っていきたいですね。
お盆休みにはいる方も多いせいか、久しぶりに乗った桜島フェリーの船着場は大混雑でした。フェリーを3~4本待って乗船できました。鹿児島市内に着いたのは9時を回っておりましたが、鹿児島市内で精肉卸業を営んでいる㈱牛一の肥後貴史社長にも来ていただき、懇親を深めました。彼もまた10年前に一緒に経営の勉強を行った仲間です。あれから10年経ちました。様々な経営課題をお互い持っていましたが、10年間お互いよく頑張ったと思います。そういう仲間との懇親会は本当に楽しいです。
さて、今回の鹿児島企業訪問のプロデュースをしていただいたのは、昨年まで九州大学ビジネススクール(QBS)で一緒に勉強した日本澱粉工業の片野豊彦さんでした。彼は一日中、私にお付き合いくださり、鹿児島中、車で走っていただきました。彼は、博多駅や箱崎にある九大QBSキャンパスへ鹿児島から毎日、九州新幹線で通った強者であります。当時マスコミからの取材が多く、彼の勉強風景をカメラがいつも追っかけていました。すごいでしょ。片野さんには本当に感謝です。
鹿児島訪問2日前の九州プロレスの博多スターレーン大会でばってん・ぶらぶら選手から購入したばってんTシャツを着て記念撮影です。
鹿児島は、私が住んでいた時の面影を少しだけ残してはいるものの、都会になっていました。私にとってはつい最近のような気がしていましたが、やhり25年の月日は長いようです。しかし鹿児島は今でも「第二のふるさと」です。今回も悪い思いは全くありませんでした。ただ、かるかん饅頭とかすたどんをおみやげに買ってくるのをすっかり忘れていました。次の機会で。。