最近、フェイスブックばかりで、ブログの更新がおろそかになっており、反省しております。m(__)m
さて、本年も博多祇園山笠が滞りなく、無事に終了しました。福岡市を代表する国の重要無形民族文化財にも指定されているお祭りです。本年度の山笠を振り返ってみます。どのブログなども飾り山笠や舁き山が走っている勇壮な姿がアップされていますよね。
このブログはちょっと視点を変えて、みなさんがあまり知らない博多祇園山笠のメイキングを中心にアップしていきます。私は博多の街の中心にある上川端商店街から参加させて頂いております。その上川端商店街の飾り山笠である「八番山笠上川端通」のメイキングを紹介します。
博多祇園山笠は7月1日から15日までの15日間開催されます。もちろんそれよりも前から準備しており、実質お祭りの準備として動き出すのは6月1日からです。この日から当番法被と言われるいわゆる「長ハッピ」を着て活動します。
まずは、山笠の舁き棒を博多湾の海水で清める神事、「棒洗い」が6月1日に行われます。博多の総鎮守である櫛田神社の浜宮が博多ふ頭にあります。知らないでしょう〜(笑)
場所はここら辺です。(笑)
博多湾には、現在、このようないままでの博多湾では見たこともない、ビル10階建てが横たわったような大きな船が毎日のように入っており、街中中国からの観光客で一杯です。
んで、神主さんに来ていただき、博多湾の海水で棒を洗い浄めます。まずはお祓いです。
それから海水をかけながら棒を洗って浄めていきます。
もちろん一所懸命やっていますが、メディアもたくさん来ているので、どことなくカメラを意識しています(笑)
今からいよいよ始まるなというような、今年も頑張ろうという笑顔で一杯です。