棒締めの続きです。
がっちりと棒を締めた縄はこんな感じでびくともしません。6本の棒を山台に組み込むのに、午前中いっぱいかかりました。
6本の棒の一番外側の四隅に鼻縄を取り付けていきます。鼻取りと言われる舁き手が山笠の方向をつけていくためにハンドルのように
この鼻縄を操作しています。
そして、いよいよ試し舁きです。棒の高さなどを確認し、舁き手の感覚を確認します。
この時点から気合が入っています。棒につくとだれでもそうなります。
「いや〜!!!!」の掛け声で一斉に走ります。いつでも本番さながらです。
仲間と言え、かっちょええ〜!
向こうに行ってしまいました(笑)そう私はこの時点では舁いていません。カメラマンに徹しました。すみません。
こうやって土台が完成しました。このあと飾り付けを行い八番山笠上川端通が完成したのです。
今年の表題は「鞍馬山」大きな天狗が見事です。
見送りは「正調博多節」