昨日、我が社での初の試みである、キューハイテック株式会社子供1日社員体験ツアーを開催し、社員さんのお子さん小学校1年生から6年生までの10名が参加してくれました。
この企画は、地域企業連合会 九州連携機構が企画している「FUKUOKAみらいフェスタ」というもので、親の職場を体験し、働く意味を子供たちに知ってもらう。また親と子供のスキンシップを職場を通じて図っていこうというものです。
詳しくはこちらを御覧ください。
http://www.aie-kyushu.com/miraifesta/
さて、ということで、我が社でも「やってみようかぁ〜」とまず女性スタッフに声をかけたところ、やろうということになり、あとはとんとん拍子で1日の企画が出来上がりました。
一日社員ということで、「社員証」と「名刺」を創りました。デザインも我が社の社員さんとできるだけ同じようにしました。
午前9時前になり、こどもたちが我が社に入ってきました。春のお花見バーベキューパーティで我が社に来たこともある子もいれば、初めて来た子もいます。全員思い切り緊張していました。
まずは、2階の会議室に集まってもらい、社員証と名刺の授与式を行い、これで正式にキューハイテックの社員となりました。
社員証を一人ひとりに手渡しました。
それから、我が社の社員さんと一緒に朝礼を行いました。もちろん朝礼の前は恒例のハイタッチ!です。
それから、まずはパワーポイントを使って、キューハイテックの仕事の説明を行いました。小学校1年生から6年生まで同じ資料を使って仕事の内容を説明するのがとても難しいと思いました。
これね、一見わかりやすく見えますが、個人と社会との関係って10歳くらいまでほとんどわからないんじゃないかなと思いました。
小学校6年生の子はちゃんと聴いていましたが、もうこの時点で小学校3年生以下はまっすぐ向いていません(笑)
これも、つい右下に「配管」という文字を使ってしまいましたが、配管という言葉を使わずに、我が社を説明するのはとても難しいと思いました。
これは小学校低学年の子たちもちゃんと理解してくれたような気がします。(笑)
キューハイテックの説明をしたあとで、まずは会社の敷地内を見学です。ちょうど工事課のスタッフがパイプのネジを切っていたので、近くに来て見てもらいました。
見るもの、聴くもの全て珍しいはずですね。埋設用のパイプの切れ端を実際触ってみてもらいました。
それから、継ぎ手やパイプが置いてある倉庫の中を自由に見てもらいました。キューハイテックの歴史上、10名の小学生が倉庫に入ったのは初めてです(笑)
パート2に続きます。