10月17日金曜日に我が社の46期中期経営方針発表会を開催し、夜間工事に出かけなければならない3名の社員さんを除く全ての社員さんと発表会としては、史上初のゲストとして、(株)プロデュースの中原亜希子社長にもご参加いただき、和気あいあいの雰囲気で発表会を行いました。
こんな感じの中期経営方針書を毎年作成し、社員さんに配布します。中身は秘密です(笑)創ってもう12年になりました。最初は社長だけが創っていましたが、ここ数年は社員さんも方針づくりを自分たちでやれるようになりました。
んで、今回の方針発表会は社長は一切関わらず、2時間の中で持ち時間は30分。残りの90分は全て社員さんで発表するというものになりました。
まず、私の30分間です。来年から要らないね(笑)
最初に待鳥部長がチェックインということで、場の雰囲気を肯定的になるように、ワークを考えてみんなでやりました。身体を動かして考えてみるということは脳が活性化されますね。
そして、社長が30分話したあと、それぞれの部門のリーダーが発表していきます。持ち時間はそれぞれ5分程度なので、中身を詳しく話すことができませんから、5分間の間で、1年間仲間と一緒に頑張っていこうという思いを伝えられるかどうかが発表のコツになります。いろんな表現があるので、見てても楽しくなります。
発表の間に、短い間ですが、グループディスカッションをやり、ただ聞きっぱなしということだけではなく、自分の意見や人の意見も聞く場を創っていきます。これでまた和気あいあい感が深まっていきます。
部門発表が9人いましたから、一人5分で45分。思いを伝えるので、退屈な感じはしませんし、時折笑いもでます。
終わったら、その場で懇親会の立食パーティー。お腹がすいていたので、あっという間に終わり、最後に全員で輪になって「頑張ろう!」
いままでは、社長が全て仕切って、ほとんど社長の独演会でした。(反省)
今年は社員さんがタイムスケジュールから、料理の手配まで全て自分たちで行い、社長は言うがままの状態。ですがこれが良かった。
来年からもこのスタイルで行こうと固く心に誓いました。