10月14日第47期キューハイテック経営方針発表会を開催しました。ほぼ全員の社員・スタッフが集まったのは、おそらく新年会以来ではないでしょうか。
方針書の冒頭に、参加者の固い表情をなくすための「アイスブレイク(心をやわらげる)」タイムを設け、共同作業の大切さを実感してもらう体験実習からスタートしました。これで一気にみんなの表情がほぐれました。
ガムテープの芯をグループのみんなの指で支えて、床まで下ろすという簡単な実習ですが、気持ちが一つにならないと芯が落ちてしまいます。
そして、各部門の発表です。
発表の間にグループディスカッションを入れていき、発表を取っていきます。毎月の「理念と経営」の勉強会ですっかり慣れているので、グループディスカッションも代表発表もスムーズですし、無茶ぶりにも対応できるようになりました。
時折、参加したみなさんから笑顔が見えます。肯定的で、前向きで、建設的な雰囲気が出来ています。これは主催者だけでなく、参加者もそう思わないとなかなか出来ません。
社長が一番バカ笑いしています(笑)
普段の我々の仕事は、楽しくとは言いながら笑顔を見せながら作業をすすめることはめったにありません。だからこそ、こういう時に笑顔あふれる雰囲気をみんなで創る、自らが創ることが大事だと思っています。
そして、懇親会の様子です。ゲスト参加にベストオフィスクリエーションの塚崎ひとみ社長、プロデュースの中原亜希子社長をお迎えしましたので、ご挨拶をいただきました。
懇親会も短い時間でしたが、楽しい雰囲気でした。
一番伝えたいのは、営業や工事の年度方針ではなく、「どう一日を過ごすのか」「どんな生き方をしていくのか」という理念であり、価値観です。我が社は「協働共育」を企業理念とし、「お客様の喜びが我が社の喜びです」という経営理念を持ち、高いエネルギーと健全な価値観を「明るい挨拶と整理整頓」という行動規範にしている会社です。みんなが充実した毎日を送れるような会社を創ります。
翌日、つまり今朝の様子です。朝6時15分。放射冷却ですっかり肌寒くなった早朝に、すでに社員さんが出社して現場へ行く準備をしています。
セレモニーも素晴らしかった。肯定的な雰囲気も溢れていました。
それも良かった。さらに良いところは我が社の強みは「積小為大」です。
小さなことからコツコツという毎日の仕事の積み上げです。
だれも見ていないところで、しっかり自分の役割を果たそうとする社員さんの一人ひとりの気持ちが、我が社の最大の「強み」です。