先月、株式会社ミライロさんのご指導で、ユニバーサルマナー検定3級を我が社のスタッフ全員で受講し、資格を得ることができました。ユニバーサルマナー検定は、高齢者、障がい者、国籍が違う人たち、様々な人たちに対して、一緒に生活できるために、どんな知識やマナーを身につければよいかを学ぶものです。
ユニバーサルデザインの勉強をしました。これはわかりやすいデザインです。
車椅子と補助犬のマークですが、これになると?って感じです。
耳が不自由な方を示したマークですが、いままで気がついていませんでした。
さらに、これは考えました。
オストメイト(人工肛門、人工膀胱)用の設備を表すマークです。一般的には、オストメイト使用者が排泄物を処理したり皮膚を洗浄するための設備を備えた多目的トイレの標示に使用されています。
このように、健常者と体に障がいを持つ人が、一緒に暮らしやすいように、様々な視点で我々の社会をよりよいものにしていきましょうという考え方です。
弊社も、ダイバーシティ社会に向けて、このようなことにも関心を持つことが大事だと考え、今回の検定受講になりました。ものの見方・考え方の枠を広げ、様々な考えを受け入れるトレーニングが必要だと考えています。
受講後1週間経って、このような検定証をいただきました。