何気なく見ていた情報誌の裏面に、「おもてなし規格認証」と出ていたので、「へぇ〜おもてなしも規格化される時代になったのかぁ」とついサイトを見てみると、2020年の東京オリンピック開催に向けて、経済産業省が普及促進を進めていると書いてある。
おもしろそうだなと、登録してみることにしました。運営母体は、一般社団法人 サービスデザイン推進協議会なるところらしい。
ここに自分の会社が、配管工事屋だとか、住宅設備工事だから関係ないというような心理的バリアは私には全く無くなりました。
登録には、自分で設問に答える自主登録と、よりハイレベルを目指す第三者認証機関による認証登録があり、それぞれ赤色、金色、紺色、紫色とランク分けされています。当然我が社は「赤」です(笑)
ちなみにこのサイトは、https://www.dropbox.com/s/c2i5jbinab08030/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202018-03-21%2010.31.14.png?dl=0
いくつかの質問に答えてみた。外国人への対応不足と、やはり組織の統制の仕方がうまく行っているのかがポイントだなと、第三者の視点が見えてきますね。
そして登録ボタンを押すと、すぐに登録証が送られてきた。それがこれです。
自社変革のきっかけは単純です。まずやってみようとすることからですね。
第三者認証までいくかな。。自社の組織整備が急がれます(笑)
ちなみに、第三者認証機関を調べてみると、「建設業 設備工事業」の認証機関はありませんでした。やはりサービス業を中心に企画されているのかもしれませんね。
我々の分野が「おもてなし」というコンセプトに対して、関心度が高くないかがわかります。ということは、先にやったもん勝ちってこと?(笑)