ガス工事部門
常に品質を追い求める探求心
私達は「現場に設置するガス器具はお客様の財産という意識を常に持って作業しています。
また、「自分が使うならこう使いたい」という目線も忘れません。
ですから、目に見えない配管も気を配って仕上げます。
その配管作業では担当スタッフによって作業品質にバラツキが出ないよう技術を共有しています。
施工現場はそれぞれ条件が異なり、また時間も限られているため、作業品質を追い求めながら一番スムーズに進む方法を社内で検討し、現場に臨んでいます。
熟練のベテランから
脈々と継承され続ける施工技術
私達、施工スタッフの中には70代のベテランもおり、豊かな現場経験で培ってきた確かな技術を持っています。
一方、若くて経験が浅いスタッフの中には、早く一人前になりたいという意欲を強く持っています。そこで施工にはベテランと若手スタッフを一組のチームにして現場へ派遣し、技術の継承に努めています。
技術継承には現場での指導が一番ですし、それを補うために社内研修の機会も多く設けています。応用力も身に付いており、次世代の弊社を担う若手スタッフが続々育っています。
「現場力」で
今より強く求められているのは、
「コミュニケーション力」
与えられた作業マニュアル通りに施工することは当然のことです。
今、「現場力」としてお客様から強く求められているのは、施工品質の良さはもとより、打ち合わせでお客様の要望を聞き出したり、さまざまな専門職が共同で作業する現場で円滑に作業が進むように、常にスタッフに声をかけたりするコミュニケーション力です。
私達は、自分の人生や仕事やチームワークをより深く考える社内勉強会を定期的に開いて、自分の考えを積極的に発言する機会を設け、人間力を高めています。
すると、お客様のニーズやウォンツを見通して提案できる力が徐々についてきています。
私達は日頃からお客様に喜んで頂けることを考えています。
この強い想いは我が社のスタッフの誰もが持っています。
お客様に喜んで頂くためには、まず安心感を持ってもらうことが大切です。
現場力のある品質の高い施工で、お客様に満足をいただき、「次も任せたよ」と言っていただくことで、我々のモチベーションはさらに高まります。
お客様のご期待にお応えできるように、我々は常に施工品質とコミュニケーション力を高め、「現場力」と「人間力」を磨き続けます。
お客様への提案・打ち合わせ
新しいビルや商業施設、マンションなどの建築が決まったらガス配管の見積もり依頼をいただきます。
設計図を見ながら細かな打ち合わせを行い積算していきますが、管を通すルートが決まっていない場合もあり、そこからご相談を受けることもあります。
私たちの技術力・提案力を高く評価いただいている証といえるでしょう。
現場打ち合わせ
現場では、事前に細かく打ち合わせたことを再度確認したうえで作業に取りかかります。
大型物件などで工期が長い場合は、毎朝、作業開始前に必ず確認に重きを置いた打ち合わせを繰り返し、作業に入っています。
確実に仕事を仕上げるには確認（打ち合わせ）はとても重要です。
配管施工
施工にあたっては、まず営業スタッフと技術スタッフが現場に行き入念に打ち合わせをします。
技術スタッフを伴うのは、施工方法などでお客さまにより専門的な提案ができ、安心していただけるからです。
打合せ内容は施工スタッフに正確に伝え、作業を開始します。
弊社の強みであるコミュニケーション力を活かして、作業の手順や段取りなどの情報を共有して施工にあたることができています。
ガス器具の取り付け
私たちはガス菅の配管だけではなく、戸建て・マンションの場合、給湯器をはじめ、ガスレンジ、ファンヒーター、床暖房、衣類乾燥機の設置、さらにガス栓の増設が必要な場合は増設工事、ガス警報機の設置まで行います。
飲食店が入る商業施設の場合は、各店の厨房用器具への接続も私たちが作業にあたります。
