我が社では地域活性化・福祉支援をはじめさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。
2016年に迎える100周年記念事業への支援として西南学院へ寄付を行い、広く福岡の教育・文化活動への支援を行いました。
また、NPO法人九州プロレスへの後援活動を通じて、九州プロレスが展開している様々な福祉活動の支援を行っております。
女性の社会進出支援・子育て推進・児童への教育活動への取り組みも精力的に行っております。
これらの活動を通じて、社内活性化・人財育成にも力をいれております。
2015年11月26日、西南学院のG・W・バークレー院長が我が社にお見えになられました。
実は弊社は西南学院100周年記念のご協力として、わずかですが寄付をさせていただきました。
その御礼にバークレー院長がお見えになられたわけです。
私は西南学院大学の86期生ですが、実は親子で西南学院にお世話になっております。息子も娘も西南です。
まさか自分が学生の時に、自分の子供が西南に行くなんて夢にも思っていませんでしたし、こうして西南学院に対して貢献できるとは夢にも思っていませんでした。
私は遊びほうけて4年間過ごしたダメダメ学生でしたが、今通っている学生のみなさんにはしっかり勉強していただき、日本の未来を創って欲しいと切に願っております。
少しでも日本の教育に対して、我が社が社会貢献できたことを誇りに感じて、今日を過ごしていきます。
ありがとうございました。
キューハイテック株式会社はNPO法人九州プロレスの後援会員として彼らの活動を支援しております。
NPO法人九州プロレスは「九州ば元気にするバイ!」という理念の元に、2008年に設立されました。
筑前りょう太理事長をはじめとする5名のプロレスラーがプロレスを通じて、
を中心に行っているNPO法人です。
彼らが展開している様々な活動の中でも、特に高齢者施設や障がい者施設への慰問活動は年間100回近くになり、多くのお年寄りや障がい者にたくさんのエネルギーを与え続けています。
また彼らが福岡を中心に九州各地で開催しているプロレス興行は、従来のプロレスファンのみならず、小さなお子さんをお連れの家族連れのファンで毎回盛り上がっています。
プロレスを通じて、街に活力を与え続けているNPO法人九州プロレスを通じて、我が社も微力ではありますが、社会貢献活動に寄与していきたいと考えております。
我が社の女性社員さんは、いつでも自由に、自分の好きな時間に休むことができます。また仕事の途中で退社するのも自由です。
働く主婦は、みなさん口を揃えて、「仕事と子育てで病気をする暇がない」と言います。
働くお母さんは自分の都合で休むことはほとんどありません。休む理由は「子供さんの都合」がほとんどです。
PTA活動に参加しなくてはいけない。授業参観がある。家庭訪問がある。子供が急に体調が悪くなった、熱を出した。怪我をした。そんな理由で休みたいのです。
我が社はそんなときに誰もが周りに気兼ねなく、休めるように、早退できるような雰囲気を創っていますので、お互いの境遇を共感しあえています。
つまり「困ったときはお互い様」という感情を持っています。嫌な感情を持つ人はいません。みんなそれを受け入れています。
我が社で働く女性のほとんどは、幼稚園、保育園、小学校に通っている小さなお子さんを持つ方ばかりです。
そして、みんな自分の置かれている立場、つまり子育てと仕事の両立に向き合っている人たちばかりなので、この取組を持続するための彼女たちの責任と役割があります。それは、「定期的なジョブローテーションを行い、できるだけ多くの事務作業に対応できるようにお互いが努力をし続けること」です。
こうすることで、急な早退や休みに対しても、他の誰かが対応できる仕組みを取っており、「私はこの業務しかできません、やりません」という価値観をなくすようにしています。まさに困ったときはお互い様です。
そしてみんなで助けあっていこうよという感情を持っています。2ヶ月に1度のペースで「ランチ女子会」も開催しています。
たまには弁当を作らずに、ちょっとだけリッチなランチを女性だけでやっています。
こうして、彼女たちの子育てと仕事の両立が無理なく図れて、かつ彼女たちの日常業務の質がどんどん高くなっています。
2019年8月22日に今回で5回目となる「キューハイテック子ども一日社員体験」を開催しました。
今回は、社員さんお子さん6名が参加して、社員証を渡し一日社員になってもらい、朝礼からスタートし、お仕事体験・ウェルカムボードの作成・九州プロレスのめんたいキッドさんと一緒にストロータワーゲームの体験を行いました。
この企画は、地域企業連合会 九州連携機構が企画している「FUKUOKAみらいプロジェクト」というもので、目的は、親の職場を体験し、働く意味を子ども達に知ってもらう。また、親と子供のスキンシップを職場を通じて図っていこうというものです。
今回は、働くお母さんたちへのサプライズとして、子供たちからの「感謝」を一人ずつ前に立って、マイクを使って勇気を出し話しをしてもらいました。お母さんたちは勿論、周りの人たちも涙し感動でした。
朝礼体験
お仕事体験
ウェルカムボード作成
めんたいキッドさんのお話
集合写真
ストロータワーゲーム